名前 若原北斗
部署名 ソリューションデザイン本部
出身大学・学部・学科 立教大学 理学部 数学科
具体的な業務内容
現在横浜事業所にて勤務をしています。
入社後、現在まで継続して同じプロジェクトに参画しています。どのようなプロジェクトかといいますと、メタバースを活用し都市の賑わい創出を検討するプロジェクトです。地域の魅力発信を促進し、関係人口と呼ばれるその場に住んでいなくてもその地域とかかわる人口の増加を目的としています。私はそのプロジェクトの中でも具体的にメタバースと呼ばれる、バーチャル空間の作成に携わっています。皆さんの中にはメタバースと聞いて、あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
簡単に解説すると、メタバース空間は実在する世界をバーチャル上に再現するものになります。そうすることによりリアルでは時間と費用がかかるようなシュミレーションなどを簡単に、かつリアリティをもって実施することができます。
私も実在する地域をメタバース化することにより、地域の魅力度・認知度向上を醸成できないか検証しています。また開発だけではなく企業連携・地域の自治体との連携をしていくための契約関連の調整も行っています。仕様検討から開発、関連する事務作業等、幅広く仕事を任されています。
仕事をしていてうれしかったこと
やはり入社当時にはできなかったことができるようになり、お客様から感謝をされることです。
私は元々IT未経験入社だったため、最初は右も左もわからない状況でした。最初は仕方のないことですが、周囲にたくさん迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちと悔しい気持ちを味わったことは記憶に新しいです。
上司や周りのサポートも受けながら努力を続けた結果がきちんと周りの人へ伝わったとき、本当にうれしく感じます。またできることが増えた結果、幅広い業務を任せていただけるようになったことも嬉しかったことの一つです。
大変だったこと
これまでに一番大変だったことは一人でプロジェクトに参画したことです。
それまでは先輩と一緒に行っていた業務も一人でこなさなければいけないことがありました。
今まで理解したつもりでいた作業も、いざ自分でやると思い通りに進捗に影響を及ぼしてしまい非常に苦労しました。一人で抱え込みすぎたこともうまくいかなかった原因だと分析し、同僚や上司に相談して多くのアドバイスをもらい、進行を調整してそれ以降はスムーズに進めることができました。
それからは仕事に対してスタンドプレーにならず、困ったときはお互いに助け合い、良い意見を吸収していきながら仕事に取り組んでいます。
システナの魅力
私が感じるシステナの魅力は風通しの良さだと思います。
上長との月一回の面談で今後のキャリアアップについて相談することができ、キャリアアップするための案件や、取り組みへの参加を提案してもらえます。また、他の部署とも関わる機会があり、若手から組織全体への発信を行うことができます。
今後チャレンジしていきたいこと
自分の業務管理だけではなく、チーム全体のプロジェクト管理を実施していきたいです。
今まで年次が浅かったころは、先輩や上司が全体を管理してくれていたおかげで全体がまわっていました。私自身は個人のスケジュール管理はできましたが、他の方のタスク管理やチーム全体の進捗は意識から薄れていた部分があると思います。今後は他のプロジェクトメンバーの進捗を確認しながら、チーム全体としてプロジェクト完遂に向けて進めていけるようになりたいです。